いくら分かりやすい、...

いくら分かりやすい、
読みやすいからといって
人間を単純化してはいけない。

私に言わせれば、
そもそも人間というのは、
自分の中にどうしようもない連中が
何人も集まってできているようなもの。

(無頼のススメ、伊集院静)

会話というのが、
もしも最初から最後まで
意味のある言葉ばかりで
埋め尽くされると、

きっと息が詰まるというか、
休むタイミングを逃さないように
と力んでしまうことで、
かえって聞き逃す可能性が
あるように感じられます。

人間の集中力は、
思ったほど続かない。

どこかで、ここは休もうかと
思えるタイミングを見つけられないと、
かえって、集中力が落ちるだろう。

そういう不完全な自分を知って、
物事に立ち向かうのがいい。

不完全だからといって、
自分が即「悪い人」ではないし、

それは他人にも言えることで、
簡単に「いい人」「悪い人」と
区分できることでもないのだ。

(参考)無頼のススメ(伊集院静)

→ 友達に、いい言葉カードを送る