溜まり、積もった言葉の重みは、...

溜まり、積もった言葉の重みは、
いつかその発信者自身を変えてゆく。
言葉はそういうものなの。
どんな形で発信しようと、
本人と切り離すことなんか
絶対にできない。
本人に影響を与えずにはおかない。

どれほどハンドルネームを
使い分けようと、
巧妙に正体を隠そうと、
ほかの誰でもない発信者自身は、
それが自分だって知ってる。
誰も自分自身から
逃れることはできないのよ。

(悲嘆の門、宮部みゆき)

文字であれ、声であれ、
自分の言いたいことを
自分の外に発するたびに、
スッキリとすることが多い。

ただ、一時的に
スッキリはしても、
あとで後悔するような言葉もある。

それでも
言わなければいけない、
どうしても言いたい、
という時に、

どのように伝えるか、
どんなふうにしゃべるか。

それが、人の考えるべきこと。

場合によっては、言う前に、
相手との信頼関係を
築かなければいけないこともある。

言いっぱなしにならないよう、
言葉によって、物事を変える、
相手を変える、自分を変える
っていうのは、その信頼関係から
スタートなんだな。

(参考)悲嘆の門(宮部みゆき)

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