時代

一つの時代がすぎ去るというのは、
その時代を構築していた諸条件が
消えるということであろう。

消えてしまえば、
過ぎさった時代への理解というのは、
後の世の者にとっては
同時代の外国に対する理解よりむずかしい。

(坂の上の雲2、司馬遼太郎)

タブレットやスマホで
本や雑誌を見る機会が増えて、
最初は指先でタップする感覚が面白くて、
紙でもっているものまで、あるいは
無理して読まなくていいものまで
わざわざ、読んでいたりする自分がいます。

新し物好きなんでしょう。
でも、そうやって初めて、
改めて、紙の良さが分かってきて、
紙で読みたくなったりもします。

どちらがいいとか悪いとかでなく、
どちらもいいんですね。
それぞれに合った使い方を見つけて、
うまく利用していれば。