信じればこそ

野に咲く花は、
この世をよきものと信じればこそ、
花開くのではありますまいか。

信じる心に咲くゆえに
花は美しいのであろうと思います。
それは女人も同じことでございましょう。

(津軽双花、葉室麟)

信じていたものが
信じられなくなる瞬間というのは、
その信じていた対象の問題でなく、
それを信じていた自分の心が、
目や耳から入ったことに動かされたんだべな。