借りもの

知識はすべて借りものである。
頭のはたらきによる思考は
自力による。

知識は借金でも、知識の借金は、
返済の必要がないから気が楽であり、
自力で稼いだように錯覚することもできる。

(乱読のセレンディピティ、外山 滋比古)

知れば気楽になれること、
知って道が開けることが、
世の中にはたくさんある。
けれども、知ったはいいものの、
その知識をどう扱えばいいか分からずに
かえって、苦痛をもたらすこともある。
そういう知識の扱い方を学ぶことも、
1つの知識だと思う。