小さな世界

小さな世界だからといって、
馬鹿にはできない。
大人になっても、
我々はそんなに遠くまで
手が届くわけではないし、
太平洋の彼方まで
見通せるわけではない。
たとえ地球の裏側まで
出かけて行ったとしても、
両手を広げて届く範囲は変わらない。

身近な世界を
楽しく見ようとするとき、
我々は子どもの目を開いている。

(太陽と乙女、森見 登美彦)

経験がないと、
自信がもてないこともある。
しかし、経験があると、
それにしばられて、
見方を変えられない場合も出てくる。
スイッチのオンオフみたいに、
経験を生かすことができればいいな。