美しく

武士は美しくなければならない。...武門として生きることは、おのれの美しさを磨くことではないか。
 無論のこと、容貌の美醜ではない。生き方がいかに優れているかだ。勇敢で潔く、義のためにおのれの命を投げ出すことができるような漢だ。

(墨龍賦[ぼくりゅうふ]、葉室麟)