持てあまして

男は社会に出ていないとしょぼくれる。そう思っていたのに、退職すると決めた時は、自由な時間をいかに使おうかと浮き浮きした気分だった。しかし、すぐに暇を持てあましてしまった。
 よく言われる「サンデー毎日」をやりすごすのは、けっこうきついものだと実感した。

(女系の教科書、藤田 宜永)