エネルギー

人の感情には思いもよらないすさまじいエネルギーがあるのだ...。そのエネルギーに弾き飛ばされる独楽のようにして、人の人生は回転しだす。転がったその先が良かったのかどうか、そんなことは考えまい、ただそうあることを受け止めるしかないのだろう。ただし...エネルギーの正体ははっきりと見極めたい。そのエネルギーがどう変わったかも見届ける。

(おらおらでひとりいぐも、若竹千佐子)