余裕

子どもが負けると「もうやらない」といいます。子供は大人よりも本能的に生きているからそういうのでしょうね。みなさんは大人なのですから余裕を持って、負けたら相手が強かったと素直に認めてください。肝心なことですが、将棋で負けることは相手より頭が悪いということではありません。相手の将棋の技術が自分より上だったというだけのはなしです。負けても、自分の頭をフル回転させたこと、よい時間を過ごしたことを喜びにしていきましょう。

(やりなおしの将棋、先崎 学)