人格が変わる

ある状況に置かれたとき、人間というのは悪魔以上に残酷になります。戦争によって、人格が変わるのです。いえ、人間にはもともとそういう人格があって、普段は隠したり、隠されたりしているが、戦争によってそれが表に噴き出してくる、ということかもしれません。しかしながら、そういうご時世にあっても、信念と良心を持って行動できる人間も、ごく少数ながらいたのです。まさに、「希望の友人」です

(曲がり木たち、小手鞠るい)