情熱

私は情熱がほしい。どんな障害をも越えていく情熱。たぶんそれこそが、才能だとか、個性だとか、それから努力だとか、素質だとか、可能性、環境、遺伝、機会、そんなようななんだか別々のようでいて実はとてもよく似た、たちの悪いばけものに立ち向かう唯一の武器なんじゃないかと思う。

(終わらない歌、宮下奈都)