芯がない人は「硬い人」に
なってしまう可能性がある。
自分に芯がないと
何が起きるかわからない世界で
生きていくことに恐れ、
自分が脆く崩れ去ってしまうことに臆病になり、
外側をガチガチに硬い殻で固めてしまう。
そういう人って、ある特定の価値観に固執したり、
自分だけではなくそれを人に押しつけたりする。
これは「無知」に無自覚な人たちの態度だ。
無知であるがゆえ、独断的な態度に陥ってしまう。
これでは生きづらいばかりか、
まだ見ぬ世界の豊饒の味わいさえ知らぬまま、
人生を送ることになるだろう。
(どうすれば頭がよくなりますか?、茂木健一郎)