「楽観」と「悲観」

「楽観」と「悲観」のどちらが良いのか、いずれが正しいのか、ということではない。ケースバイケースであるし、また、いずれかに偏るのも極端といえる。バランスを取り、コストパフォーマンスとして最適な道筋を割り出す必要があるだろう。それを可能にするのが、確率論であり、数字によって処理をすることが、おそらく現在考えられる最善の策である。

(悲観する力、森博嗣)