遊び

動きと動きの間の遊びこそ、剣を志す者を真の剣者たるか、偽りの剣者かに隔てるものではあるまいかと考えるようになった。気も一緒ではないか。張り詰めているばかりでは、あとはぱちんと弾けるだけだ。伸びたときは弛。それで次なる伸びに繋がるのだ。そして、もっとも大事なことは、...技の習得に繋がるということだ

(居眠り磐音(24)─朧夜ノ桜、佐伯泰英)