小さな幸せ

私は、いま、自分のいる世界を認める。私はここにいて、ここ以外にはいない。
 世の中や人の一生は、確かに...なんでもありなのだろう。だとすれば、私は、なんでもありの中から、一番小さな幸せを夢見ていたい。

(幼な子われらに生まれ、重松清)