取り消さない

本当のことを口にする、
というのは、勇気が必要です。
それによって、自分の立場が
良くない状況に追い込まれる場合には、なおさら。
もしも、前もって、信頼関係を築いておけば、
その言葉が伝わりやすいというのなら、
築く努力を怠らないほうがいいでしょう。
しかし、信頼関係があるからこそ、
あえて言わなければいけない時もあります。
愛情も関心もなく、ただ言いっ放し、
という人もいますから、厳しい言葉というのは、
実際のところ、難しいことだと思います。

- モルモン書 モーサヤ 17:09-10 -

すると、アビナダイは王に言った。「わたしは王に申し上げます。わたしがこの民についてあなたに申し上げた言葉は真実ですから、わたしは取り消しません。わたしはその言葉が確かであることをあなたに知っていただくために、自らあなたの手に落ちることにしたのです。

そして、わたしは死に至るまでも苦しみに耐え、自分の言葉を取り消すことはせず、その言葉はあなたを責める証となるでしょう。わたしを殺すならば、あなたは罪のない者の血を流すことになり、これもまた、終わりの日にあなたを責める証となるでしょう。」

Now Abinadi said unto him: I say unto you, I will not recall the words which I have spoken unto you concerning this people, for they are true; and that ye may know of their surety I have suffered myself that I have fallen into your hands.

Yea, and I will suffer even until death, and I will not recall my words, and they shall stand as a testimony against you. And if ye slay me ye will shed innocent blood, and this shall also stand as a testimony against you at the last day.