盲人が、つえの与える自由を得たいならば…

盲人が、つえの与える自由を
得たいならば、
危険を冒す必要があります。
人生も、同じです。

(マイケル・ポラーニ)

目の見える人から見た場合、
目の見えない人が、
外を歩いているのは、
けっこう危ないことに思えるでしょう。

優しすぎる人、
身内の人の中には、
「外に出ないで、
 家の中にいれば、安全なのに…」
と思う方もいるでしょう。

しかし、
私たちは、何が本当の危険なのか、
考える必要があるかもしれません。

外に出て、車に出会ったり、
道路の穴に落ちたり、倒れたりする
かもしれないのが、危険か。

それとも、家の中にいて、
何も学べない、進歩できない
かもしれないのが、危険か。

目の見える人に置き換えて言えば、
何も、普段とは違った感覚を味わうために、
バンジー・ジャンプとか、
危ない遊びをするよう、
薦めているわけではありません。

何か自由を得たいなら、
少しの危険、リスクはあるということでしょう。

ま、生まれた瞬間から、
いつかは死ぬ体を持っているわけですから、
既に、そのリスクとは
向き合わなければいけないのです。

その命のリスクと、
精一杯生きれないリスクのバランスが、
人生では、いつも問われます。

今日は、どちらのリスクが高い
1日になるでしょうね。

【参考】
仕事は楽しいかね?(デイル・ドーテン)


こころの処方箋(河合 隼雄)

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