痛みなしでは、何も増えない。
(英語)
No gains without pains.
(ベンジャミン・フランクリン)
本当にシンプルな英語です。
そして、増えると痛みは、
「g」と「p」違い…
「p」を「g」に変えるだけで、
日本語で言えば、
「辛(い)」に「一」を加えれば、
「幸(せ)」に変わるのに似ています。
失敗も、失恋も、失望も、
その痛みが、後々、
成長と、強さと、喜びを
増やすんです。
もし、私たちが、
そういう痛みなしに、
何かを増やそうとするなら、
いつか近い将来に、
その代償を支払う場面が出てくることでしょう。
いい意味でも、悪い意味でも…
心に聞いてみてください。
痛みを避けて、人生で何か得られる、
そんなルールを望んでいないかどうかを。
この言葉は、これ以上でも、
これ以下でもないと思います。
人によっては、今日を生きること自体が、
ひとつの痛みかもしれません。
応援します…
なお、「痛みなくして改革なし」と
言った方を思い出して、
この言葉を批判することはご遠慮下さい。(笑)
【参考】
非常識な成功法則(神田昌典)