だれも、あなたのことなんて考えちゃいません。…

だれも、あなたのことなんて
考えちゃいません。

みな自分のことしか頭にないのです
ちょうど、あなたのようにね。

(だれもあなたのことなんか考えていない、
 ロジャー・ローゼンブラット)

世の中、そんなにひどくないでしょ、
そう思います。
なんか、世間を見限っているような
言葉に思えるから…

でも、終わりの
「ちょうど、あなたのようにね。」
と言われると、ちょっと苦笑いです。

自分のことしか考えていない自分が、
たしかにいます。
それと同じように、
自分のことしか考えていない他人も、
たくさんいます。

そういう自分と他人が
集まっていると考えれば、
自分のささいな失敗が
長く記憶にとどまるわけがない、
とも思えるわけです。

いっとき、
他人の目に奇妙に見えたとしても、
明日になれば、変わります。

自分のことしか考えていない心は、
その好奇心を満たしてくれる事件や
ニュースに、次々と波乗りするからです。

人の心には、そんなところがあります。
それが良くもあり、悪くもあるのですが…

気にされていないんだから、
自分も気にし過ぎない方がいいんです。
次々と変わる「他人の目」を。

ただし、それを無視して、
他人に迷惑をかけるのを
勧めているわけではありませんよ。

【参考】
だれもあなたのことなんか考えていない(ロジャー・ローゼンブラット)


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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