チャンスは自らの中にある。
境遇や運や他人の援助の中にはない。
ただひたすら自らの中にある。
(オリソン・マーデン)
ここまで言い切られると、
自分の責任重大、
ということになりますが、
「あきらめない」気持ちとかは、
やっぱり、最後は、
自分が決めますからね。
いくら環境が良くても、
運が向いていても、
誰かから応援されても、
自分で決めなきゃ、
それは、手のひらから
こぼれてしまうでしょう。
「結局は自分」
この言葉を寂しくとらえず、
自分の中に、
もっと深いところに、
まだまだ未知の自分がいる
ということを信じる言葉に
したいと思います。
自分の身のまわりを見ると、
時代の流れに乗って
成功する人もいれば、
あくまで自分に徹し
極めて成功する人もいます。
そんな人の存在が励ましとなり、
自分を見つめる機会となったら、
また成功に近づけると思います。
何かにあおられて、偽りにだまされて、
自分から目をそらしてしまうことほど、
もったいないことはありません。
要注意です。
本1冊をとってみても、
売れるために書かれた本と、
身になる本双方があります。
自分を見失わなければ、
ちゃんと見極められることでしょう。