現実を変えられなくなったら、
現実を見るその目を変えよう。
(英語)
Since we cannot change reality,
let us change the eyes
which see reality.
(ニコス・カザンツァキス)
変えられないのは、
まだ見ていないところがあるから。
核心、本質、裏側、目的…
それが見えるようになるまで、
メガネを変える、見る位置を変える。
これ、忘れちゃいけませんね。
そういう私も、昨日あたりから、
また「変えられない現実」に
ぶち当たったりもしていて、
ハッと気づかされました。
そっかぁ、
目が変わってないんだ。
反省、反省…
どうやって、変えればいいか?
そこは、私も知っている。
別のものにふれなくちゃいけない。
今まで考えてきたこと、
影響を受けてきたもの、
見てきたこと、聞いてきたこと、
これから少し離れるチャンスを
自分に与えてあげないといけない。
他人に対してだったら、
そういう意識的な環境を
つくってあげなくてはいけない。
会社で言えば、
社員教育とかになるんだろうけど、
そのやり方は、考えないとねぇ。
ただ「行かせても」「やらせても」
見る目が変わらない時もあるから。
自分の意志でないことは、
やっぱり変化も弱々しい。
ん?、そう考えれば、
他人の目を変えようとする前に、
やっぱり自分の目を変えなくちゃ
いけないってことなんだろうなぁ。
あとは、
それをする自分の目的を
ちゃんと忘れないように
しなくちゃいけない。
今日も、違う目を探すべ。
【参考】
お金の現実(岡本吏郎)