変わることは怖い。でも、
変わらないことはもっと怖い。
(舞台版「電車男」)
清顕さんからの投稿です。
コメントは以下。
「ネットの中の住人たちの言葉です。
このあとに続く台詞
『知らないうちに
自分の周りに檻をつくり、
さしのべられた手さえも
拒絶してしまう…』に
ハッとさせられました。」
時には、宣伝文句のように、
時には、脅迫文句のように、
「変わらなければいけない」
と言われる世の中です。
だから、
1つの試練が増えました。
それは、
「今やろうとしていること、
今勧められたことは、
本当に変わることか。」
ということです。
新しいことをすれば、
何でも「変わる」ことになる
というわけではありません。
自分の「後退」になる、
新しいこともあります。
手を出すべきではない、
「新しいこと」です。
簡単に変われることが
悪いとも限らない。そして、
時間をかけて変わるのが、
必ずしも、良いとも限らない。
問題は、その本質が、
自分の成長につながるか、
ということ。
それだと思います。
ん?、そう考えると、
自信がなくなることも
出てきますね。
どうやら、迷いながら、
変わっていくように、
人は出来ているかもしれません。
【参考】
マンガ版「電車男」(原秀則)