しあわせは、
時間を味方にしている時。
(雑誌「レタスクラブ」)
これを見つけた昨日は、
別の雑誌で、こんな言葉も
見つけました。
「最大の敵は時間だ」
(伊藤繁雄、
卓球の元世界チャンピオン)
そもそも、時間なんて
人間がコントロール出来るような
ものじゃないんです。
敵か味方かの正体も分からないまま、
決められた通りに、
1秒、2秒、3秒と進むばかりです。
だから、最近、
こんなふうに考えました。
時間というのは、1秒ごとに、
私の目の前に、カゴを
差し出しているような存在だと。
そして、私は、
その差し出されたカゴに、
何を入れるか、を問われている。
自分の時間のカゴが
喜ぶようなものを入れれば、
(時間の使い方をすれば)
時間は味方になってくれる。
しかし、それをしなければ、
きっと時間は敵になっていく。
そして、ある限界を過ぎると、
自分の背後には、1秒ごとに
差し出されるカゴに
入りきらないほどの
問題が積み重なっていく。
時間のカゴと、問題の重み、
双方から板ばさみになる私たち。
時間について、
ず?っと味方だ、ず?っと敵だ、
なんて考えない方がいいです。
やっぱり、私たち次第で変わる。