自信をもつための鍵は、
内なる声、つまり本当の自分に
常に耳を傾けることです。
(ジュリア・デビラーズ)
小5になったばかりの次女は、
私に、「もっと褒めて」と
詰め寄ることがあります。
堂々とそう言えるあたり、
かなり自信をもっている人間に
思えますが、それでも、
褒め言葉に飢えているようです。
その原因の1つは、
父親が厳しいせいもあるのかも
しれませんが…笑。
褒められれば、
自信が湧いてきます。
そうでないと、
自信が薄らいできます。
おそらく、ほとんどの人は、
そうでしょう…
しかし、
必要な時にいつも、
褒められるわけではありません。
逆に、けなされたり、
バカにされる可能性だって
あります。
いいことばかり期待していると、
そんな目に遭うリスクのある
世の中なのです。
褒められるほど
頑張っていないなら、
厳しい言葉は、
時に必要でしょう。
また、誰かと比べられて、
厳しくされるのは、
誰も好きじゃないでしょう。
褒め言葉の有無にかかわらず、
本当の自分の声にも
アンテナを張っていないと、
いい自信はもてませんよね。
そうすれば、
自信のもてなかった事柄を
気にすること自体、
不要だったという事実も
分かったりするから。
(参考)集中力(セロン・Q・デュモン)