何を笑うかによって、
その人の人柄がわかる。
(マルセル・パニョル)
わたさんからの投稿です。
何を笑うか、
どう笑うか、
いつ笑うか。
人の失敗を、
優越感をもって
笑うやつって、
やっぱり嫌われる。
嫌われるだけならいいけれど、
きっと、そういう人間は、
自分の小さい世界でしか
生きられない。
私は、そうなっていないかなぁ…
なんとなく、自分の笑う姿が
気になります。
「なんで、そこで笑うのよ?」と、
うちの奥さまに叱られることが
けっこうあるので。
それでいて、自分の失敗で、
自分まで笑っちゃうような時には、
笑ってはいけない話題だったり
するものですからね。
「そっかぁ、今日で、
阪神大震災から○年かぁ」
というところを、
「そっかぁ、今日で、
下半身大震災から○年かぁ」
とかミスって、ヒンシュクを
買ったりしていますし。
人に笑われたり、
バカにされたりすることを嫌う分、
おかしなところで、
バカなミスをしてしまうんですよね。
多分、
自分が笑われたくないところって、
他人に同じものを見たときに、
笑ってしまうところなんでしょうね。
笑いのセンスは、そんなにすぐ
変えられるものじゃないですから、
いろんな人の笑う姿を見ると、
品性が分かるかもしれません。
もちろん、自分の品性も
バレてしまいますが…
(参考)マルセル スペシャルエディション