若い者は「夢」の奴隷であり、
老いた者は「後悔」に仕える。
(英語)
The young are slaves to dreams;
the old servants of regrets.
(ハーヴィー・アレン)
「夢」と「後悔」は、
口で語るだけなら、
何に始まらないし、
何の害にもならない代わり、
何の利益にもならないと思う。
それが共通しているところ…
若い者と老いた者ばかりを
言っているけれど、じゃあ、
その中間に位置する人々は
どれだけまともなんだ?
と尋ねられれば、
少し返答に困る。
昨今、世の中で起きている事件を
ふり返ってみれば、
褒められたもんでもないのは事実。
それに、若い者にならって、
「夢」だけの奴隷になって、
何もしようとしない者もいれば、
老いた者の仲間入りをして、
「あの時は…」なんて
セリフをもらす人もいる。
私自身も、それに近かったりして…
夢も、後悔も語らず、
ゆったりとしているのも
大切かもしれませんね。