一度目なら、今度こそはと私も思う。…

一度目なら、
今度こそはと私も思う。
避けられなかった惨劇に。

二度目なら、
またもかと私は呆れる。
避けられなかった惨劇に。

三度目なら、
呆れを越えて苦痛となる。
七度目を数えると
そろそろ喜劇になる。

(ひぐらしのなく頃に、竜騎士07)

柊さんからの投稿です。

嫌なことが、
1回、2回、3回と重なると、
そのうち、投げやりになる。

けれど、たしかに、
あまりにも重なると、
思わず笑ってしまう感覚、
私も経験あります。

なんか、もう笑うしかない。

ちょっと壊れる寸前の
危うい状態かもしれないけれど、
笑わないで、真剣になりすぎると、
本当に壊れるかもしれないみたいな。

自分を笑えるようになったら、
人生も進歩してくる。笑うだけで、
意外な「抜け道」が見つかったりする。

時には、
「こんな事態に笑うなんて、
 けしからん。なんだ!」
みたいなことを言う人もいるでしょう。

気にしない、気にしない。

そういう人って、
下手すると、自分で自分を
壊してしまうことにもなりうるから。

いくら真剣になっても、
自分が壊れちゃったら、
次のことが出来なくなるから。

壊れる寸前に笑って、
次のことが出来た方がいい。
これ、人生には必須だと思います。

(参考)ひぐらしのなく頃に(竜騎士07)


「原因」と「結果」の法則(ジェームズ・アレン)

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