…一人として、今日に生きようとする者がいない。

ある者は明日に、
他の者は来月に、
さらに他の者は
十年先に希望をかけている。

一人として、今日に
生きようとする者がいない。

(ルソー)

希望という言葉には、
いい響きがある。

しかし、その希望も、
今日何かを奮い立たせて、
何かをさせるものじゃなければ、
何の意味もない。

明日、何かをさせるものよりも、
来月、何かを始めさせるよりも、
十年先にうっとりさせるよりも、
今日この瞬間に、
動かせるものじゃなければ。

ある意味、
子供の心がないとね。
寝るのも忘れて、夢中になったり、
楽しんでいるものに対して、
「あとは、明日にやりなさい」
って言われると、とても残念がる。

明日になれば、
楽しみが減ってしまうかのように、
明日になれば、
やり方でさえ忘れてしまうかのように。

実際、テンションが下がる場合だってある。
体調を崩したり、状況が変わっていることも…

明日の保証なんて、どこにもないんだから、
やっぱり、今日を生きなければいけない。
希望があればこそ、なおさら。

(参考)「ライフワーク」で豊かに生きる(本田健)


置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子)

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