いらっしゃいませ。
あなた様には、
最高の人生を準備しております。
嫌なこと、苦しいこと、
いろいろあると思いますが、
信じる気持ちはなくさないで、
そのまま、お進みください。
(作者不詳)
最高の人生が準備されている…
どこに?
残念ながら、人生の入り口で、
こんな歓迎の言葉をかけれらた
という記憶は残っていません。
まして、実感もない。
信じる気持ちがなければ、
最高の人生なんて
期待すら湧かなくなります。
けれど、長い目で見れば、
何が最高のことになって、
何が最低のことになるかなんて
分からないと思うんです。
「ある時点での成功が、
本当の成功かといえば
そうじゃないような気がするんです。
大失敗だと思えたことが、
のちに大いに役立つことも
ありますからね。」
(草なぎ剛、雑誌「プレジデント」)
最高の人生は、
今歩んでいるその道の先に
待っている?
いや、
その歩んでいる道そのものが、
自分自身にとって最高の人生?
最高の人生というものが何か、
それが分かるくらいに、
自分自身が成長しないと、
たどり着けないということかもしれません。
人によっては、
かなり長い道のりになることでしょう。
けれど、あきらめずに…