大事なのは、
自分の命ではなく
命をかける何かだ。
(交響詩篇エウレカセブン、BONES)
アンラッキークローバーさん
からの投稿です。
妻が好きなテレビ番組に、
ギタリストの村治佳織さんが
出演していて、それを見て、
妻が何気なく言った。
「ギターでも始めようかな…」
少しはピアノを弾ける妻。
その理由が面白い。
ピアノは音がけっこう大きいし、
最近は、次女が卒業式のために
練習しているリコーダーが
うるさく感じる日々が続いてるから、
なんか、穏やかな楽器の音が聞きたい、
とのこと。
「ネットで、初心者用を探して」
頼まれた私も面白がって、
探してみた。
あるある、色々ある、その初心者用。
8点セット、13点セット、15点セット…
値段も、お手頃な1万円以下から。
それを見た妻も、
少し乗り気になっている。
さてさて、本気になるかな?
ここ数日が山場になるでしょう。
この女性、
意外と命がけで頑張るんですよねぇ。
独身時代なんか、
看護婦の夜勤明けに、
そのまま遊びに行ったり、
はたまた、ピアノ、演劇、ダンスとか、
いろんな習い事をすべて本気でやったり、
それがために、看護学生時代には、
学校から禁止令が出てしまったり。
もしかしたら、若いうちは、
そんなことに命かけてもいいのか、
っていうような危ない姿ばかりが
周囲に映るかもしれない。
若いから出来ること。
年をとった時には、
そこから学んで、
本当に命をかけれるものを
見つけるのならいいけど、
人間が丸くなりすぎて、
何事にも好奇心すら
なくなったら終わりですね。