好きな人、嫌いな人、愛する人、
誰一人欠けても今の自分はいない。
(街の標語コンテスト)
銀さんからの投稿です。
好きな人に好きといって、
結ばれたり、ふられたり…
嫌いな人と
いっしょにいなきゃいけなかったり、
離れるようにがんばっていたり…
好きな人も、嫌いな人も、
自分をつくるための構成要素。
会った時も、
見たこともない人に比べたら、
間違いなく、自分の人格形成に
携わってくれている。
それは、その人のせいで、
私の人格はこうなってしまった、
とか人のせいにできるもんじゃなくて、
いろんな人が現れることによって、
いろんな感情の選択ができた、
ということ。
生理的な好き嫌いもあるだろうけど、
すべては、自分が選んだ感情。
その証拠に、
好きな人から嫌いな人へ、
嫌いな人から好きな人へ、
変わる感情もあるからね。
そういう変化は、また、
自分に面白い経験を与えてくれる。
変われる自分に、心のゆとりみたいな
ものも出来るでしょうしね…
好きな人へは、
もちろん感謝。
言葉にはしないけど、
嫌いな人へも感謝。
私も、嫌いなあの人へ
ちょっと感謝です。
今日、神戸にいられるのも、
あの人のおかげかも…