もし明日のためだけに
生きるなら、やがては、
何も残さない昨日ばかりが
残ることでしょう。
(英語)
If we live only for tomorrow,
we’ll eventually have
a lot of empty yesterdays.
(トーマス・S・モンソン)
明日っていう日があるのが、
とても救いに思える時があります。
反対に、
明日っていう日もあるのが、
とても重たい気分になる時も。
楽しい明日を迎えるにしても、
重たい明日を迎えるにしても、
今日という日を過ごさなくちゃいけない。
今日をスキップすることは出来ない。
もしかしたら、
今日という日には、
その明日をもっと楽しくすることが
起きるかもしれないし、
反対に、さらに重くなることが
起きることもありえないとは言えない。
いずれにしろ、
そういうことのある今日を、
精いっぱい生きないと、
明日という日は来ないんです。
イヤな明日だというのなら、
その先で待っている楽しい「明日」
っていうのも来ない。
今日が何かを残してくれる1日に、
なりますように。明日のためにも。
(参考)カシコギ(趙 昌仁)