人は命ある限り、
いくつからでも、いつからでも、
自分を変えることができる。
(エド・はるみ)
夢についての言葉は、
いろいろあって、
言いたいことは、結局のところ、
「あきらめるな!」
の一言でしかないんでしょうけど、
前に似たようなことを
言われたなぁと思いつつも、
なんか、心に染みてきます。
なぜなんでしょうね?
人は、あきらめやすい性質なのかな。
今さっき、
すっごい嬉しいことがあっても、
次の瞬間に失望を味わえば、
この先ずっとダメな気がしてしまう。
ちょっと、さっきのいいことを
思い出してよ、自分さん。
と呼びかけてくれる自分もいない。
ふとしたきっかけで、
それを思い出せれば初めて、
そっか、あきらめなくてもいいんだな、
と思いなおせる。
水が高いところから低いところに
流れるのが普通なように、
夢を抱いている人間の心でさえ、
すぐに、低いところに流されていく。
だから、あきらめない人を見て、
自分と同じように苦しんでる人を見て、
自分をふるい立たせる瞬間が、
とても大切なんです。
40歳になってから芸人への道を歩み、
24時間テレビのマラソンランナーとして
113kmを走ったエド・はるみさんは、
見事に、その大役を
果たしてくれたと思います。
昨日は、うちの娘らも、卓球の大会で、
3-10からの逆転劇を演じてくれて、
そういうことを思い出させてくれました。
みんな、がんばってるんですね。
No.5447