「いつ、どんなふうにやめるか(飽きるか)?」
ちゃんと考えておくことが、とても重要です。
いつまでも、同じ自分ではいませんし、
いつまでも、同じ環境でもありません。
どういう条件でこれをやめるんだろう?
どういうことがあったら飽きるんだろう?
それをわかっていたいと思うことは、
それを長続きさせる方法を手に入れることです。
(ほぼ日、糸井重里)
飽きやすい自分を
分かっている人にとっては、
そのうち飽きるだろうなぁ…
って予想ができるもんです。
もちろん、
そんな予想もせずに、
次々に、移り気になる自分に
振り回されちゃっている人もいる。
長続きさせることは
大切だけれど、
自分や世の中に必要な形で
長続きさせないと、
やっぱり意味がないと思う。
せっかく続けるんだからね。
自己満足が
悪いというわけじゃない。
ただ、本当は、
自分自身でも飽きちゃっているのに、
続けるという「カタチ」に囚われて、
続けているだけなら、なんか違うだろう。
飽きそうな予感や、
飽き始めた時の気持ちは、
否定したり、無視したり、
抑え込まないほうがいいと思います。
飽きるっていうことには、
自分が変わってきている、
という意味もありますからね。
自分も環境も変わっていくのは当たり前。
その中で、どう変えて続けていくかが
大切なんだと思います。
No.2848