瞬間的にこれが正しい…

瞬間的にこれが正しい
と感じるというのは、要するに、
それまでの経験の積み重ねから
脳がそう判断したということですから、

ああでもないこうでもないと
理屈で考えた結果よりも、
よっぽど信頼できます。

(雑誌「THE21」、羽生善治)

ひとりひとりの脳には、
突き進んだり、逃げたりという
考えるクセがついている。

それは、やっぱり経験から。

こういう時には、
こうした方が自分に楽だ、
みたいな記憶だろう。

逆に、それを選んだら、
きっと苦しくなるだろう、
っていう記憶も残っている。

それが分かっていれば、
なかなか「苦」は選べない。

しかし、さらに進化すれば、
そういう「苦」の先には、
だいたい、いいことが待っている、
という記憶もあれば、
選択肢として残ることだろう。

そういう記憶が残っているためには、
単なる「楽」な経験ばかりでなく、
いろんな経験を積み重ねて
いなくちゃいけない。

積み重ねのない、貯めのない、
薄っぺらな人間の場合には、
直感であっても、
ああでもないこうでもないと悩んでも、
たいして知恵は出てこない可能性がある。

瞬間的な判断が
正しいものになるためには、
失敗も含めて、
いっぱい経験があった方が
いいんだろうなぁ。

経験から逃げてはいけない。

(参考)人間力ー自分でツキを呼び、直感を磨く方法ー (羽生善治)

No.2947


置かれた場所で咲きなさい(渡辺 和子)

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