失って困るようなものなど、…

失って困るようなものなど、
本当は何ひとつない。
本当に価値あるものは、
失われることなんかないからだ。

(石井裕之さんのブログ)

ユウイさんからの投稿です。

困るというのは、
きっと、
なくなったものに
心が奪われているから…

けれど、
失ったというからには、
だいたいにおいて、
ほかの何かを得ているんだよ。

それが、失ったものよりも、
大切だったかどうかは、
時間が経ってみないと
分からない。

仮に、大切だったとしても、
もう後戻りできないものもある。

その時に、できることは、
今あるものの中で、
失ったらマズイものを
ハッキリと認識すること。

自分のもとから、
いろんなものが離れていっても、
最後の最後、自分というものは残る。
きっと、これが一番大切なんです。

そして、それは、
めったになくならない。
ただ、見失うことはよくあること。

見失ったら、
ちゃんと探して、
引き戻せばいい。

他人から見た自分に、
こだわりすぎれば、
自分を見失う時代。

それだけ、
その他人の、集団の流れが、
スピードあるからね。

ちゃんと、地に足がついているかなぁ。

(参考) 「心のブレーキ」の外し方(石井裕之)

No.3298


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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