人は誰でも、
その人にとっての「はじめて」
があるから、成長する。
(断らない人は、なぜか仕事がうまくいく、田中和彦)
最近、
はじめてやったことは
ありますか?
10代、20代、30代、40代、
と年代がアップするにつれて、
もしかしたら、
そういう機会が少なくなるかもしれない。
たとえば、
昨日だれかに話した自分の経験は、
はじめて話したことか、
ってなことを考えるだけでも、
面白い気がする。
以前だれかに話したことがあるとしたら、
それは、何回目か。
1回目?2回目?
それとも、5回目くらい?
はたまた、何度話したか
分からないくらい、
話している気がする…
ようなことであれば、
きっと、ほかの話についても、
何度も、だれにでも、
話している恐れはあります。
話すこと、
しゃべることが、
いつも同じっていうのは、
結局、はじめて何かをやって
驚いたり、感動したりしたことがなくて、
そういう視点からしゃべることがない、
ってこともあるのかもしれない。
だから、
自慢のために
だれも聞きたくない話をしたり、
だれかに説教をたれるために
同じ話をしてしまうんでしょう。
はじめてのことを何かやってみる。
それを、今日の、今週の目標にする。
これって、大切かもしれない。
No.3796