うまくいくかどうか
という結果ではなく、
変化そのものがいいことなんだ
と考えてみましょう。
自分が変わるかもしれない、
未知の世界が開けるかもしれない、
新しい出会いがあるかもしれない
…すべていいことです。
変化を受け入れてはじめて、
その「いいこと」に近づけるんだ
と考えてみてください。
(「気持ちの整理」ができる人できない人、和田秀樹)
変化するっていうことは、
それが突然であればあるほど、
自分が強引に動かされるような印象を
受ければ受けるほど、
イヤだなぁって思ってしまう。
けれども、
変化が訪れるのを
止めることはできないし、
変化を選ばなくちゃいけない時も、
少なくない。
変化しよう、
変わろうと思って、
一歩を踏み込んだ時、
すぐにうまくいくとは
限らない。
だから、やっぱり、
前のほうがよかった、
前のほうがうまくいく、
みたいな感じになって
後戻りしたくなる。
けれど、いつも、
そんな結論に至っていたら、
いつまで経っても
何も変わらない。
まわりは変わっているのに、
自分が頑なに変わらないように
していると、
その変化の必要性が、
ますます溜まりに溜まって、
強引に変えられてしまいかねない。
うまくいくかどうかは、
さて置いて、とにかく
変わってみよう、
変わるクセ、習慣を身に着けよう。
そういう「感覚」の選択も大切だ。
No.3902