心配ないのと…

心配ないのと
心配しないのは別の話だろ。

(図書館内乱、有川浩)

心配事を運んでくるプロが
残念ながらいます。

自分が一杯いっぱいの時には、
こちらとしても、
あまり歓迎したことでは
ないけれど、

どうしても、
その人の役割は、
そういうところにあるらしい、
という人もいます。

心配させるため、
あるいはいっしょに
騒いでもらいたいために、
その心配を担いでくる感じです。

それまで
心配がなかった人にとっては、
エライ迷惑かもしれません。

そういう時に、
どうしたらいいか。

その人の心配事を手助けし、
次に進めるようにしてあげて、

自分は自分で、
あまり心を揺らされることなく、
それまで進めていたことに
すんなり戻れるようにするためには、
どうしたらいいか。

いつも考えます。

どちらかというと、私は、
グラっと動かされる方だと
思いますから。

邪魔された?、
と思ってしまうから、
ダメージが大きいんでしょうね。

そんなふうに、
身構えないで、
スルっと心配事と
すれ違うことが出来たら、
もっと心配しないで済む、
もしくは「心配がない」状態に
近づけるかも。

そうありたいものです。

(参考) 図書館内乱(有川浩)

No.4088

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