しくじりは、
何回してもいいんです。
次に繋げていけばいい。
大丈夫ですよ。
(いっちばん、畠中恵)
しくじったということは、
チャレンジしたという証拠。
何回もしくじったのなら、
それは、わからないことや、
できないことに
何度も立ち向かって
経験を積み重ねたということ。
反対に、
しくじった経験がない、
っていうのは、
見えないところで、
何度も何度もしくじりながら
鍛錬しているか、
何にも挑戦していない
っていうことの
いずれかでしょう。
しくじったり、
間違ったりしたことを、
喜べるようになりたいと思います。
自分のことながら、
以前に比べると、
そういうことを
ちょっと喜べるようになった自分を
感じます。
「あ、分からない」
と思って、そういうことに
出会うチャンスを求めている自分に
ちょっとした満足を感じたり、
「あ、できない」
と失敗したときに、
新しいことから逃げていない自分に
なんだかワクワクしたり…
それは、いいことだと
思えるようになったんです。
以前は、
分からないこと、
できないことには、
焦ることばかりが
多かったように思うんです。
焦るばかりか、
ほかの人と比べて、
あの人は出来るのになぁ…
なんてことも考えてしまう。
実は、他の人なんて
どうでもいいのでしょう。
自分が、しくじることに
向き合おうとしていることが一番大切。
(参考)いっちばん(畠中恵)
No.4233