面倒くさい…

「面倒くさい」が、実は
とてつもない大きなチャンス。

(自分を磨く「嫌われ仕事」の法則、唐鎌謙ニ)

わたしは、
電話の呼び出し音が
どうも好きになれない。

なんていうか、
いつも、面倒くさいことが
やってくるような気がして
しょうがない…

それは、弟から、
ひっきりなしに電話がきて、
実際に、面倒な話ばかり
されてきた経験に
いくらかは関係あることでしょう。

トラウマとは、
言いたくないです。

どちらかというと、
わたしの想像力が
電話=面倒くさい、
というふうに
凝り固まってしまった
せいでしょうから。

面倒くさい人の扱いは、
やっぱり、面倒くさいです。

けれど、そういう人々を
うまく扱ってくれるプロもいます。

家族、身内だからこそ、
同じ屋根の下にいると、
お互いがダメになってしまう
という関係もあるでしょうから、

そういうプロが
必要とされているのは、
今の現代の特徴だと思います。

ほとんどの人が
面倒くさいと思うことを、
簡単にする方法とか、
代わりににやってあげる人を
提供してくれる皆さんには感謝です。

そういう人々がいるおかげで、
世の中は、うまく動いていきます。

ちなみに、昨晩、
弟がお世話になっている施設の
スタッフから電話がありました。
そこでも「面倒」になっているようです。
なかなか、簡単にはいかないもんです。

(参考)自分を磨く「嫌われ仕事」の法則(唐鎌謙ニ)

No.4543


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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