目の前のものを…

目の前のものを
追うのではなく、

その後ろについてくるものを
大事にすることです。

(LESS IS MORE、本田直之)

見えるものは、
大切です。

そこには、
見えないものが
何かしらの形で
表れていることが多いからです。

だから、
その見えないものを
見逃さないよう、

見えるものは、
ちゃんと見ていたほうがいい。

見えないものだけが大切、
という考え方は、間違えば、
自分の思い込みだけに
とらわれてしまいがち。

たしかに、
そうなんです。

「見えないものこそ大切だ!」
っていう言葉には、
ある意味、魔力があるのでしょう。

だって、
見えないものを語っているから、
その正誤が分かりにくいし、
あいまいなまま、
納得させられる部分もある。

目の前に
見えることに、
希望が持てなかったり、
汚れていたり、
うまくいっていない時には、
特にそうです。

それで、
見えるものから目をそらし、
見えないものだけに
心を注ごうとしてしまう。

きっと、本当は、
見えないものを大切にするために、
見えることをしっかりと
行っていくことがいいんだと思う。

(参考)LESS IS MORE(本田直之)

No.5590

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