君と私がリンゴを…

君と私がリンゴを
一つずつもっていて、
それを交換したとしよう。
お互いのリンゴはまだ一つずつだ。

でも、君と僕が
アイデアを一つずつもっていて、
互いのアイデアを交換したとしよう。
すると、私たちは互いに
二つのアイデアをもつことになる。

(アイデア・ハンター[ジョージ・バーナード・ショー]、アンディ・ボイントン)

昔から、情報交換
という言葉があるけれど、

その「情報」を
お互いに換してみて、
価値を感じられる場合は、
意外と少ないように思う。

それは、きっと、
物々交換のように
目に見える価値を
前もってわからないからだろう。

たとえば、
私はモノの流れ、値段に
興味があるから、
そういう情報が得意だ。

一方、
人の流れや
人事に関する情報には、
かなり疎い。

そういう自分にとって、
人の流れや人事の情報は、
好奇心で知りたいという価値が
あることもあるが、
だいたいは、意味がない。

ところが、
人を介して得られる、
モノの流れ、値段の情報がある時には、
とても貴重になってくる。

つまり、
情報の使い方が分かっていたり、
後になって分かった時に、
価値が増すというわけだ。

アイデアなるものも、
思いついたり、手に入れた段階では、
まだまだ力を発揮できるものじゃない
ってことが多いだろうから、
寝かせる期間が大切になるんだろう。

(参考)アイデア・ハンター(アンディ・ボイントン)

No.5673


モモ(ミヒャエル・エンデ)

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