いかに変化し続けられるか。
いかに自分自身が変わり続けられるか。
いかに変化に柔軟でいられるか。
自分を何ものかに
決めつけてはいけない。
何ものかに
とらわれてもいけない。
(どうすれば頭がよくなりますか？、茂木健一郎)
自分は、
こういう人間なんだ、
と言い切ってしまえば、
自分を守れるような気がする。
変わらなくていい、
という免除を受けられるような…
けれど、
変わらなくていいことが、
それほどありがたい権利とは
言えないんじゃないだろうか。
変われるチャンスがある、
っていうことの方が、
よっぽど、ありがたいこと。
だいたい、
年をとっていくと、
「変われるチャンス」に気づくのが、
だんだん鈍くなってくる。
時には、無視してみたり…
だから、それだけ貴重になる。
もう要らないよ、
っていうくらい、
じたばたハプニングが起こるうちが、
そんな「変われるチャンス」が
来ているうちが、きっとハッピー。
そんなふうに思いたいもの。
休むことは大切だけど、
気が萎えるくらいことは、
もったいない。
もう一度、自分を奮い立たせるために
必要となるエネルギーは膨大だ。
変われるうちに、変わろう。
No.5865
