適切な一つのものを動かすと、
多くのものを倒すことができる。
そしてそれだけではない。
ドミノ倒しは
多くのものを倒すだけではなく、
より大きなものを
倒すことができるのだ。
(ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果、ゲアリー・ケラー)
あのことを書いてみたい、
でも、あの人に読まれたら、
ちょっと恥ずかしいなぁ…
じゃあ、
このことを書いてみよう、
けどなぁ、つまらないよなぁ…
うーん、どうしよう。
書くということには、
そういう苦悶がいつもある。
でも、書き出しが決まれば、
こんなふうに、スラスラと
意味のないことを書き始められる。
何ごとも、
動き始めるためには、
時間がかかったとしても、
ポイントが合った瞬間には、
スーッと動くもんなのだ。
それを、いかに見つけるか。
人生は、その繰り返しか。
(参考)ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果(ゲアリー・ケラー)
No.7181