人は、不遇な立場に置かれると、…

人は、不遇な立場に置かれると、
しっかりと考えるようになります。
ものごとには
いい面と悪い面があります。

幸運な立場にあったからこそ
何も考えずに済み、そのために
人生の折り返し地点を過ぎてさえ、
自分がどういう人生を送りたいのか、
自覚的になれない人もいるのです。

(未来の働き方を考えよう、ちきりん)

人は「これでよかったんだ」
と思える材料を、無意識のうちに
探しているように思います。

そりゃ、そうです。

「これじゃダメだったんだ」
と思いたい人は、
めったにいないでしょう。

けれど、
「これでよかったんだ」
を一生懸命に探しながらも、

「やっぱり、ダメだったんだ」
と思わせられる事態は、
必ず出てきます。

問題が大きくなるのは、
その事実に気づきながらも、

なおさら、
「これでよかったんだ」
を探し続ける態度でしょう。

おそらく、
「これしかないんだ」
と思い込んでいるせいでしょう。

可能性は、いろいろあるはず。
ちょっと脇目をふれば、
チャンスはあるんですから。

(参考)未来の働き方を考えよう(ちきりん)

No.7404

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