苦しみがなくなるのではない
苦しみでなくなるのだ
(こだわらない とらわれない、荒了寛)
嫌なことは、
早く過ぎ去らせたい、
と思いますが、
そう簡単には
いかないことが多く、
結局、時が経つのを待つしかない
ということが、ほとんどです。
しばらくじたばたした後、
あきらめがついて
待つようになれると、「自分」も
変わってくるように思います。
この「待つ」というのが、
一番、自分を変えてくれる
のかもしれません。
待てる力が増えれば、
苦しいことの量も質も
大きく変わるからでしょう。
もっともっと
大変なことに強くなれるために
まだまだ「待つ」ことを
学び続けるんでしょうね。
No.7428