先に進もうとすれば、
置いていくものが出る。
(ジョナサン・アイブ、リーアンダー・ケイニー)
忘れられるというのが、
「才能」と呼べる場合もあります。
忘れることで、
余計な心配をしたりせず、
次の考えるべきことに
集中できることも多いからです。
忘れるから、
前に進みやすくなります。
忘れられなくて、
ずーっと立ち止まってしまう人も
少なくないですから。
私は悪くない、
私のせいじゃない、
私だけがどうして?
こんな思いに
とらわれていても、
どうしようもない。
そんなことに
とらわれているのが、
もしも自分だけだとしたら、
どうでしょう?
損です。
自分で自分を
損させているようなものです。
忘れて、
後ろに置いてきて、
前に進みましょう。
No.7515