家族を持つということは、
人生のかたちを変えるということだ。
それによって、
人のありようもまた違って見えてくる。
それが、なにか教えてくれるかもしれぬぞ。
(三国志08 水府の星、北方謙三)
味方がいるっていうのは、
ホントに心強いことだと思う。
実際に、家族とか友人とか、
近くにいてくれたら一番いいけれど、
どこかに、きっといるんだ、
いつか必ず出会えるんだ、
と信じられる環境っていうのも、
心の支えになるんだべな。
そういう意味では、
ネット社会というもの、近くじゃなくても
味方がいるかもしれないという期待を
もたせてくれるものかもしれないな。
ただ、味方と思っていた人が
敵になったりすることもあるようだから、
怖いといえば、怖い。